今月下席夜の主任は 神田松鯉・赤穂義士伝
本年も11月下席夜の部は、神田松鯉による「赤穂義士伝」の連続十日間の講談。演題は上記の通りです。 どうぞお楽しみください。
松鯉は1970年に先代・二代目神田山陽に入門。陽之介から小山陽を経て、92年6月三代目松鯉を襲名。
一年の、そして平成の”笑い納め”、忘年会は当末広亭へご来席を
当席は本年も12月29日まで営業。12月下席は21日~28日、29日(土)は歳末の特別興行で昼の部(13時~16時15分)は〔扇遊・正朝二人会〕、夜の部(17時~20時15分)は〔さん喬・権太楼の会〕。30、31日は初春興行準備のため休席させていただきます。
来年5月の真打決まる 落語芸術協会の3名 新しい元号の新真打
 新真打は瀧川鯉斗(たきがわ・こいと)、女流の橘ノ双葉(たちばなの・ふたば)、立川吉幸(たてかわ・きっこう)。
鯉斗は05年鯉昇門下、09年4月二ツ目のイケメン噺家。
橘ノ双葉は05年3月橘ノ円(たちばなのまどか)に入門し美香、09年4月二ツ目で双葉。師匠橘ノ円は14年5月78歳で他界のため円馬門下となり真打昇進で三遊亭藍馬(あいば)と改名する。
二ツ目共演の深夜寄席に300名を超す入場者
 落語芸術、落語、両協会の二ツ目4名が出演する「深夜寄席」は、9月22日のなんと!300余名の客が殺到した。講談界の救世主と評判の神田松之丞(松鯉門下)も登場。11月の深夜寄席は、3,10,17,24日で午後9時30分頃開演、入場料は1000円です。
今月は、まず<訃報>を報告。落語協会色物、漫談家のひびきわたるが9月10日75歳で他界・喫煙具のキセルを使って進行する珍しい漫談で楽しませた。芸歴55年、08年から落語協会に所属。
10月1日三遊亭小金馬が亡くなった。享年69.68金馬の総領弟子として入門、前座、二ツ目で勝馬(かつば)、82年真打昇進で三代目小金馬を襲名。水泳は百メートル自由形1分3秒の記録。テレビの芸能人スポーツ大会に出演した。
古今亭駒治(前名駒次)、柳家小平太(さん若)、柳家勧之助(花ん謝)、林家たこ蔵(たこ平)、古今亭駒子(ちよりん)の真打昇進披露、当席は先月上席夜に行われた。今月上席国立劇場をもって定席披露興行は打上げ。
11月21日は落語立川流の家元談志の命日(11年没)。先月31日に談志直門の最後の弟子で現在は談慶門下の平林(ひらりん)が真打昇進パーティ。平林は病床の談志家元の前で安来節の踊りを見せて師匠をよろこばせた。
来年3月四代目三遊亭圓歌を襲名する歌之介は19年4月8日で満60歳、当席の披露中に還暦をむかえる。襲名の興行を前に今はお酒もひかえて落語協会の近くでマッサージ。ちなみにこの接骨院は先代小さんも通ったことで、鈴々舎馬風が高座でネタにしている。
今年ほど災害がつづく年はないよなぁ
停電も多くなってネ
そこで、見なおされているのがラジオの存在
タクシーの運転手さんがラジオは友である、と
ラジオを聞きながらの運転、今はちがうだろ
いや、クルマとラジオは友達だって、フーテンの寅さんも言ってたそうだよ
初耳だなァ
クルマとラジオ、クルマトラジオ、車寅次郎
駄洒落かいな?
この話は毒蝮三太夫が実際にタクシーの運転手から聞いた、感心していたよ
蝮さんもラジオ、噺家とラジオといえば3年前に亡くなった円蔵師匠だな
月の家円鏡でQRの午後2時の男、LFは談志・円鏡の歌謡合戦で大人気
歌謡合戦は談志と円鏡の台本なしの会話、リスナーの知らない固有名詞がどんどん出てきたな
代表が鬼のデクチさん
出口さんは当時円鏡所属のデクチプロの名物社長
タクシーに乗ったら、運転手が”あなたが鬼のデグチさん?”、と面と向って言われたのははじめてだと
長屋噺の”あんたか古狸のモク兵衛?”と同じだ
”落語はウソじゃないな”って、出口社長も苦笑いしていたそうだよ

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