5月上席夜は 落語芸術協会の2名 真打昇進披露
 新真打2名は昔昔亭桃之助と笑福亭和光。
 真打披露は当末広亭からはじまり都内各寄席をまわり、7月には名古屋の大須演芸場でも行われる。
 当席では1,3,5,7,9日の奇数日は桃之助が、偶数日は和光が主任をつとめる。  


〔昔昔亭桃之助〕
 せきせきてい・もものすけ 2002年3月桃太郎に入門、喜太郎、07年二ツ目で桃之助、東京江東区生まれ
〔笑福亭和光〕
 02年2月鶴光に入門し和光、07年二ツ目。鶴光には東西に弟子がいるが、東京では里光につづいての真打

落語協会の真打披露 当席、4月上席夜 主任と口上の日は
今秋、小南治が桂小南を襲名
 本年9月に落語芸術協会の桂小南治が懐かしい名跡<桂小南>を襲名、新しい小南は三代目となる。
 小南治は80年4月先代小南に入門し前座名南らく、84年8月二ツ目で南楽、93年5月真打に昇進し小南治と改めた。2010年には芸術祭優秀賞を受賞している。父は二代目紙切り正楽(98年没、62歳)、弟は紙切りの二楽。
〔小南〕の名跡 21年ぶりの復活
 (この記事は元号で記す)
 昭和の名人、先代八代目文楽は明治41年、17歳のころ、初代小南に入門、小莚(こえん)の名が噺家のはじまり。
 二代目小南は京都府生まれ、上京して昭和14年先代・三代目金馬に入門、昭和26年小文治門下となり落語芸術協会に所属。昭和33年9月真打で二代目小南を襲名。平成8年5月4日、76歳で亡くなっている。
深夜土曜日寄席は5月より千円です
 毎週土曜日の夜9時半開演、二ツ目4名が共演の<深夜寄席>は来月よりお一人様1000円となります。どうぞ、ご了承下さい。。
 客席から、”お花見”とか”鯉のぼり”の注文の声がかかる季節。紙切りの現・三代目正楽は、初代正楽が亡くなった66年(4月25日が命日で70歳で没)に二代目正楽に入門している。落語協会は正楽、二代目正楽の二男の二楽、正楽の弟子楽一。一方、 落語芸術協会は今丸と弟子で女流の花。寄席の紙切り芸は安泰。
 桂文枝が芸能生活50周年の〔三枝から文枝への軌跡〕を公演(3・4、なんばグランド花月)。つぎの目標は富士山の山頂で落語会。三枝の時代に九合目で高山病にかかり断念、再度挑戦する。
 真打昇進や襲名披露の時、関係者に配る挨拶状をこの世界では<口上書き>と呼んでいる。来月、真打昇進の笑福亭和光の<口上書き>には、ニッポン放送アナウンサー・栗村智(さとる)氏が祝辞を寄せている。かつてみずからの早朝番組で 週末の寄席情報を流していた栗村氏。東京のアナウンサーでは、寄席通いの多い事ではおそらく一番。
 東京マラソンでは、たい平がハラハラさせながらも無事完走(2・26 笑点)。もう一つの話題は、たい平の出身校の秩父中学校の後輩が、今年のピン芸人が競う、テレビの<R1グランプリ>で優勝した事。芸名はアキラ100%。ともに中学では生徒会長。
 桂米丸師は4月6日が満92歳の誕生日。当席の3月も上席と下席に元気に出演。大正生まれは東京落語界では三笑亭笑三、柳家金三の3師匠。
芸人が輝く4月だ
思わず、”ガンバレ”って
入社早々、失敗した有名人がいるぞ
有名人で?
60年前の話だよ
昭和33年の長島と金田の対決か、入社早々はないよ
4打席4三振
プロの世界はきびしい
長島さんは晴れの舞台だけど、同じ年に、社会人にも学生にもなれな人が
それも有名人で?
のちにネ
わかったー、小三治だ
ピンポーンッ、東大受験に失敗、落語家を志すも、両親は超・猛反対、この末広亭のまわりをウロウロしていた
人間国宝60年前の話だ。その時、小さん師匠を紹介したのが後年の二代目席亭
野球の話にもどるけど、金田は前年の秋に完全試合もやっている
400勝投手の絶好調の時代だネ
あと3人という9回裏の相手チームの先頭打者の判定で試合は45分の中断
球審は”ストライクッ”
金田は球審に”ボウルの判定でいいですから、試合を早くやりましょう”とたのんだ
球審はなんて言ったの?
”そんなわけにはいかない”って
当り前だよ

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